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当会について

当会は、発達障害や学習困難を持つ子どもの保護者が中心に活動しています。お互いに悩みを相談したり、子供の理解と将来の為に勉強会を行っています。また、子供同士が交流できるグループ活動も行っています。

『チューリップ元気の会』は、公民館活動から始まった自助グル ープの親の会が母体となっており、2005年4月より、発達障害児童への地域における トータルサポートを目的としてNPO法人 を設立し、活動を始めました。 子どもたちの居場所づくり、仲間づくりの場 である土曜クラブをはじめとして子どもたちへの理解と支援のために会員自ら積極的 に諸活動に参加しております。お互い 困ったときには抱える悩みや解決すべき問 題を皆で共有して受け止め、一緒に考えたりアドバイスを行ったりしています。また、 地域に密着して活動している会のため周辺 地域や関係団体との連携を大切にして情報 交流を進めて参りました。

「活動内容」の詳細はこちら >

「チューリップ元気の会」の目的

下記のような特性により学校生活や社会生活などに困難のある子どもたちを理解し、子どもた ちの健やかな成長をはかるため、一人一人に適した教育を受け、就労し、自立していくこ とを支援します。

◆自閉スペクトラム症(自閉症・アスペルガー症候群・広汎性発達障害…)

◆ADHD/注意欠陥多動性障害(多動性・衝動性・不注意…)

◆LD/学習障害(読字障害・書字障害・算数障害…)

◆軽度知的障害・発達性協調性運動障害

理事長が思うこと

NPO 法人チューリップ元気の会が設立され て以降も、我が子を育てながら学校、社会、 行政とたびたび話し合いを行い、また啓蒙・ 啓発にも努めてまいりました。 2017 年からは、世界自閉症啓発デー Light it up blue 川越の実行委員長として イベントを開催しております。

チューリップの卒業生は皆立派に社会人と して頑張っています。それが私の誇りです。
 保護者が愛を持って子どもの才能を活かし、 特性に寄り添う。私の願いはただ一つ、子供 たちの幸せ。子供の幸せのために頑張ってい る家族に理解と支援を今後も社会にお願い したいです。

理事長 溝井啓子(みぞいひろこ)

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